【事例紹介】コンサルタントのサイト診断

ECスプレッドの菅原です。

弊社の基幹サービスは大きく分けて3つあります。

  1. ホームページ制作
  2. WEB強化支援(コンサルティング)
  3. WEB担当者のアウトソーシング

 

秋田でもWEB制作会社さんは多数存在していますが、弊社の特徴としてはWEBマーケティングに特化しているという点です。

WEBマーケターはそれぞれの要素を個別に捉えるのではなく、横断的な知識であらゆる要素を俯瞰し、全体最適を図るスキルが求められます。

ですので、単純にホームページを制作する以外にもWEBに関する課題を解決するサービス」を幅広く提供できるんですね

弊社の考えるマーケティングの指針についてはこちらをご覧下さいませ。

では「クライアントへどういったサービスを実施しているのか?」を不定期で紹介していきたいと思います。

今回は単発のプロジェクト型サービス「サイト診断」に関する内容です。

 

↓サービス紹介ページはこちら

ECスプレッドのサービス

 

サイト診断では「WEBサイトの課題発見→改善提案」を行います。

  • 商品が思うように売れない
  • 申し込み、問い合わせが来ない
  • SEO対策はこれで正しいのだろうか
  • どこかに問題点があるのではないだろうか
  • 今のやり方であっているのだろうか

 

こういった課題感をお持ちのお客様に対して改善策をご提案します。

では実際のサイト診断事例をご紹介していきます。

何はともあれ「課題発見」からスタート

<クライアントHさんの基本情報>

  • 業種:コンサルタント
  • 状況:WEBサイト(wordpress)の育て方を模索中
  • 目標:メルマガ読者数を増やしたい
  • 課題:現在のアプローチが正しいのかどうか知りたい

 

このような入口からサイト診断のセッションをスタートしました。

方法論よりも先に課題を発見することが重要なので、まずはヒアリングで詳しい情報を擦り合わせていきます。

 

<ヒアリング事項>

  • WEBサイトで用いるキーワードはリサーチ済みか?
  • 現状の成果は?
  • WEBサイトの構成はどのようにして考えたか?

 

これらのヒアリング事項は一部に過ぎず、実際はもっと色んな情報を共有しています。

では次にヒアリング事項の意図を説明していきます。

 

WEBサイトで用いるキーワードはリサーチ済みか?

こちらはSEO対策のことです。

当然のことですが、WEBサイトで用いるキーワードは、自社のビジネスに則したキーワード選定が欠かせません

例えば中小企業診断士なら「中小企業診断士が提供できるサービスに関連するキーワードを一通り把握すること」がファーストステップです。

キーワード選定は感覚ではなく根拠が大切です。

リサーチにはGoogleが提供している「キーワードプランナー」というツールを使って関連キーワードをずらりと抽出します。

 

現状の成果は?

現在の取り組みがどういう結果になっているのかを把握します。

成果が出ていればブラッシュアップを図ればいいし、成果が出ていなければ多角的に検証する必要があります。

 

ビジネスの基本的なプロセスは大きく分けて3つのフェーズがあります。

  1. 集客
  2. 販売
  3. 商品

 

これらを多角的に検証すると…

  1. 集客(見込顧客を集められているか? ターゲットがズレていないか?
  2. 販売(魅力的な訴求が出来ているか? WEBデザインは戦略的か?
  3. 商品(ニーズはあるか? サービスの形は適当か? 価格は妥当か? 品質は良いか?

 

全体最適の考えが大切なので、「俯瞰と深掘り」で課題を見つけにいきます。

 

WEBサイトの構成はどのようにして考えたか?

戦略的にWEBサイトを構築したのかどうかを把握します。

WEBをフル活用して仕事を獲得するためには、マーケティング戦略が欠かせません。

マーケティングの知見がない人がディレクションしたホームページは、ほぼ確実に改善の余地ありです。

意図があるなら「まずは実践あるのみ」ですが、意図がなければ「セオリーに従ってメスを入れる」必要があります。

 

課題発見→解決の糸口となる改善アドバイス

このように双方向で情報を共有し、課題を整理します。

本件でまとまったHさんの課題は以下の通りです。

  1. ブログで狙いたいキーワードを毎回使うと不自然になるので、どうやればよいか?
  2. メルマガ登録を目標に設定した場合、どういうアプローチをすればよいか?
  3. 現在の方向性は間違っていないか? 改善点は無いか?

 

課題の大枠は3点ですが、これらを深掘りして改善提案をさせて頂きました。

では次に実際のアドバイス内容をかいつまんでご紹介致します。

 

1.ブログで用いるキーワードについて

<課題>

ブログで狙いたいキーワードを毎回使うと不自然になるので、どうやればよいか?

 

<ヒアリングと回答>

Q.WEBサイトで用いるキーワードはリサーチ済みか?

A.リサーチ済み

 

Hさんが提供しているサービスに直結しているキーワードはリサーチ済みでした。

根拠を持ってキーワード選定をしている」ということですね。

 

ただ「サービスに直結しているキーワード(顕在層)」だけに限定してしまうと、ブログ集客のネタがいずれ頭打ちになってしまう上に、対象顧客が狭まってしまいます。

その結果「狙いたいキーワードを毎回使うと不自然になる」という課題に行き当たります

ですので「サービスに直結はしていないけど、関連性のあるキーワード(準顕在層)も対策が必要」とお伝えしました。

 

中小企業診断士を例に挙げてみますね。

  1. 「秋田市 中小企業診断士」→秋田市で中小企業診断士を探している顕在層
  2. 「秋田市 経営相談」→秋田市で経営相談できる場所を探している準顕在層
  3. 「秋田市 経営コンサルタント」→秋田市で経営コンサルタントを探している準顕在層
  4. 「秋田市 商談会」→秋田市の企業が販路開拓などの課題解決策を探している準顕在層
  5. 「秋田市 事業計画書作成」→秋田市で起業しようとしている準顕在層

 

もし、1の顕在層向けのキーワードしか対策していなければブログ集客のネタが頭打ちになるのは想像に難くないですよね。

2~5のような準顕在層までキーワードを広げることによって、対象顧客の幅が広がっていきます。

もっというと潜在層向けのアプローチも大切なのですが、今回は優先度が低いです。

 

<キーワードに関するアドバイスまとめ>

  • 狙えるキーワードは全てピックアップしておく(流入経路・対象顧客を増やす)
  • サジェストキーワードの抽出を行う
  • ピックアップしたキーワードを根拠にコンテンツを作成していく

 

このようなご提案をしました。


狙うキーワードでSEO上位表示を目指すブログの書き方(ステップ)は以下の通りです。

  1. 記事のテーマとなるキーワードを決める
  2. サジェストキーワードを抽出し、ニーズを深掘りする
  3. テーマとなるキーワードでGoogle検索し、上位表示されているサイトの記事傾向を抑える
  4. 競合が網羅出来ていない情報と、深掘りしたニーズに沿った記事を書く

 

キーワードを知ることはSEO対策だけでなく、市場規模を知ることにも役立ちます。

「キーワード=ニーズ」とも言い換えられますので。

Hさんはニーズに合わせてサービスを作ったり、そのニーズに対してどういう提案が出来るかを考えたりする必要があります。

 

2.メルマガ読者獲得のアプローチ方法について

<課題>

メルマガ登録を目標に設定した場合、どういうアプローチをすればよいか?

 

<ヒアリングと回答>

Q.現状の成果は?

A.メルマガ読者数 25人

 

ある程度は成果が出ているようでしたが、メルマガ読者登録→サービス販売を考えると、分母は増やしておきたいところです。

 

<メルマガ読者獲得方法のアドバイスまとめ>

  • 見込顧客の流入を増やす
  • 成約率を見る
  • 成約率が芳しくなければLP(メルマガ登録ページ)のブラッシュアップを図る

 

流入経路を増やすための打ち手は多い方が良いので、ブログ集客と並行してSNSの活用も重要ですね。

SNSはフェイスブック、インスタグラム、ツイッターと色々ありますが、中でも拡散力の高いツイッターはおススメだとお伝えしました。

アナリティクスも実装されているのでビジネス活用にはもってこいです◎

ただ「ツイッターをビジネス活用する」と言っても、サービスの情報一辺倒ではなく、パーソナルな部分を出していくバランスが大切です。

 

3.その他の見解について

<課題>

現在の方向性は間違っていないか? 改善点はないか?

 

<ヒアリングと回答>

Q.WEBサイトの構成はどのようにして考えたか?

A.アフィリエイトをしている方に教わって自分で作った

 

サイトを見ていると何かしらの指針をもって作り込んでいる印象だったのですが、アフィリエイターから指導を受けているということを聞いて合点がいきました。

アフィリエイターはWEBマーケティングを熟知しています。

WEB運用のスキルでいったら、その辺のWEB制作会社よりも知見が豊富かもしれません。

ある程度のクオリティで作り込みできていましたし、アフィリエイターからの指導もあるということでしたので、私からは違う切り口でアドバイスを致しました。

 

<その他のアドバイスまとめ>

  • スマホユーザー向けにUX(ユーザーエクスペリエンス)を考慮する
  • セールスページの改善
  • ライティングの基礎知識
  • PDCAの考え方など

 

ここに関しては些末なことから基本から本質までお伝えしました。

本質部分は以下の通りです。

  • 自分の伝えたいことを伝えるのではなく、顧客が知りたいことを伝える
  • 売りたいものを売るのではなく、顧客の課題解決に役立てるために自分のサービスを提案する

 

まぁ細かく色々あるので割愛させて頂きますが、知りたい方はリクエスト下さい(笑)

 

改善アドバイスを実践した結果は…

Hさんは私が提案した内容を少しずつ実践してくれました。

実践から2ヶ月経った頃に経過報告をしてくれたのですが、メルマガ読者登録数が25→67まで増加したとのことでした。(※8月上旬時点)

とても嬉しい成果ですね~◎◎

SEOはサイト全体が評価に影響を及ぼすので、順位が上がってくるまである程度の時間は必要です。

着実に取り組んでいけばバックエンド商品のコンサルティングにつながっていくと思いますので、今後が楽しみです。

 

サイト診断で得られるベネフィット

サイト診断の事例を簡単にご紹介しました。

実際はもっと色んな情報を擦り合わせていますし、考え方から具体的なテクニックまで細かくお伝えしています。

  • 時間と労力を短縮できる
  • 正しいノウハウが身に付く
  • 進むべき方向が明らかになる
  • 望む成果に結びつく

 

サイト診断をご利用頂くことによって、このようなベネフィットが短期間で得られます。

サイト診断は2万円~となっており、ボリュームに応じてお見積もりしております◎

現在無料で提供してます。

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手前味噌ですが、投資対効果の高い買い物だと思います。笑

自分で試行錯誤する姿勢はとても素晴らしいことですが、WEB運用は本務ではありませんよね。

本務で成果を出すためにも、是非ショートカットして頂ければ^^

WEBに関する課題感をお持ちでしたら、お気軽にご相談下さいませ。